里山遊びづくし・活きづくし

NPO里山べーすが里山を活きつくします

伝統芸能継承は担い手不足ではなく「安心感不足」

伝統芸能や伝統技術

 

担い手不足と言われていますが、

本当に不足しているのは

 

従事する安心感

 

なのではないでしょうか。

 

最近の若い人たちはセンスが良くて、

古風なものにもアンテナがしっかり立っています。

着物でもなんでも、

それを自分たちの時代に合わせて進化させることだってやってます。

 

そんな時代ですから、

里山伝統芸能「やってみたーい!」

っていう人って本当はもっと多いはず。

 

担い手不足という観点から、

安心感不足というとらえ方で

もう一度人材を増やしてみたらどうでしょう。

 

 

だってね、

毎日満員電車に護送されて、

時間に縛られて、

何が正解かもわからないところで働き、

 

自分らしさをなくし、

生きる気力もなくし。

ため息と一緒にごはんを食べる。

 

そんな毎日よりずっといい!

死んじゃうよりずっといい!

 

そう思える人はいっぱいいる筈。

 

 

 

 

 

私が移住した里山周辺には、

人形浄瑠璃の文化があります。

 

ちょっとした住むところ。

みんながくれる野菜やお米。

しょっちゅうみんなと一緒に食事をしたり飲んだり。

たまに遊びに行って買い物することもありながら、

 

人形に魂を宿す。

 

すてきな毎日でしょうね。

 

 

下伊那の文化についてとてもよくまとまっている資料でした。

大変参考になりました。ありがとうございます。

https://www.pref.nagano.lg.jp/kikaku/kensei/shichoson/chiho/documents/simo2.pdf#search='%E4%B8%8B%E4%BC%8A%E9%82%A3+%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E9%96%93+%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E8%8A%B8%E8%83%BD'