里山遊びづくし・活きづくし

NPO里山べーすが里山を活きつくします

移住を希望する若者が求めるのは「不安定」

president.jp

 

移住したい

そんな希望がある人は多くいます。

 

その本当の目的は

きっとさまざまだと思いますが、

 

若い人の中では、

 

「自分を試したい」

「自分本来の生き方をしたい」

 

そう考える人は少なくないようですね。

 

家族力を合わせて家を建て

自然の中で暮らし、

自分らしく毎日を過ごしたい。

 

だけど、

何も原始の暮らしをしたいわけじゃなく、

 

何かあった時はすぐ頼れるところがあって、

生活が回っていくまでの間のサポートは欲しい。

子どもがいれば学校に通わせることもでき、

必要な時はすぐに都心へも行ける。

 

わがままと言われようと

そんな風にできたらいい。

 

そんな希望を持つ人が、

自治体などの移住相談で

 

「安心ですよ」

「なんでもありますよ」

「生活に困りませんよ」

「(今までと同じような)仕事先斡旋しますよ」

 

っていう案内であれば、

移住したい人の気持ちと

移住して欲しい地域にズレが出てしまいますね。

 

せっかく生きてるんだもん。

わがままに活きたい。

 

それを叶えるにはどうしたらいいでしょう。

 

それには

まず、

 

 

それを言いましょう!

伝えましょう!

 

 

田舎に住んでいる人は知らないんです。

どんなニーズがあるのか。

なかなか見えづらいからです。

 

 

 

こんなわがままを押し通したいけどどうですか?

 

なんて聞いたらきっと、

最初は眉をひそめるかもしれません。

 

でも、だんだんにその思いを広げていったら

あれ?うちの地域ならできるんじゃ?

なんていうところが出てくるかもしれませんね。

 

案外、私が住む山の上でも

こんなこという人が多いんですよ。

 

 

「なんな。そんなこと簡単だに。

 すぐできるでやればいいら!」

 

 

なんてね*1ケラケラ

 

 

思っているより簡単

そんなことがあるかもしれません。

 

言ったもの勝ち!っていうこともありますし。

 

 

あ、ここだけの話、

 

「こんなことしたいんだぁぁ!」

って山に本気で叫ぶと、

 

ほんと、結構叶いますよ。

*1:´∀`