-12℃の南信州の山より東京の方が寒い!?
移住先を決めるとき、
いいなぁと思うところが寒いところだったら?
寒いの苦手!
と思っていれば
あきらめる原因の一つになり得るくらい
重要なことですよね。
-12℃
東京生まれ東京育ちの私は初体験でした。
窓も、キッチンにあるオリーブオイルもガチガチになります。
ヒーター付きの排水管が凍り、
洗濯機が使えなくなる事件もありました。
南信州は雪国に比べれば雪の心配はそれほどありません。
でも、寒いです。
特に山の上は。
でも不思議と思っていたほど辛くない。
冬を迎えるのは2年目になりますが、
0℃くらいだと暖かいと思うくらいです。
東京では氷点下と聞いただけで震えあがっていたのに・・・
いやでも
まてよ?
今より東京にいたときの方が
冬は辛かった!
東京で寒くて辛いシーンは2つ・・・
① ビル風
常にびゅんびゅうん吹き荒れるビル風。
あれは辛かった~
駅近くでバス待ちというのはほんと寒かったです。
② 自転車や徒歩、電車
子どもを乗せて毎朝自転車に乗りました。
厚着をすればいいのだけど、
その後電車に乗ることを考えると
あまり重ね着することもできずただ耐えました。
東京にいた頃はほとんどダウンジャケットですが、
-5℃くらいまでは必要ありません。
気温の低さと体感の寒さは違う
確実にこの2つには質の違いがあります。
こちらの気候に体が慣れただけではありません。
確かに気温が低いことで
想像外のトラブルもありますが、
人間の体の方は
想像しているより楽かもしれません。
東京にいた頃は
今の何倍もがんばっていたなぁ。
今では楽しいに向かうことしか頑張ってません笑
寒さも楽しめるほどに。
冬の朝は車にこんなトッピングが♪
車がこんな模様になる日は、
空気中では水分が凍って
きらきらと朝日に照らされながら舞っています。